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メルケルの恫喝政治

  • 2021/10/17
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メルケルは高い支持率でした。結論から話すと、ナチスドイツに戻りました。
ドイツの平和教育でヒトラーのように手を立てないとかやっているそうですが、第二次世界大戦に入っていた ドイツはドイツ国内の経済はよくて、周辺のヨーロッパ諸国の経済が悪くて、ドイツは戦争へと進んでいったはずです。 それはドイツがドイツ国内の経済を維持したくて、自分達の利益を守りたくてというものだったと思います。

そして、2000年代になって、ドイツは国債を発行しない。そして、日本は周辺国への技術供与という形で周辺国の向上に 貢献してきました。しかし、東ヨーロッパは今だ貧困国が多く、スラム街が多いところです。東ヨーロッパどころか、 貧困国の代表と言っても良いスペインは治安がかなり悪いとか。他にもギリシャ、ポルトガル、フランスもパリは良いようですが、 フランスの地方は悪いみたいです。イタリアも財政破綻の話しも出ています。東欧の貧困どころか、西側のヨーロッパの経済も 芳しくありません。それは、第二次世界大戦後、間もない時はドイツの対応はよかったと言われていますが、しかし、ドイツは 自国のことばかりを、というよりドイツは自国優先主義は変わってなく、東ヨーロッパに富を分配しませんでした。その結果、 貧困大陸東欧どころか、西欧も悪くなっていっています。

ドイツはユーロ中央銀行に対しても国債を発行させなくしていました。この時議長はドラギ議長でした。ドラギ議長は確か、 イタリア出身だったかで、ユーロ国債を発行したかったのですが、ドイツはユーロ国債発行に関してかなり反対して、発行 させませんでした。そして、ギリシャが財政破綻をして、その際にIMFがギリシャに対して厳しいと、ヨーロッパで銀行を 作ったとか。でも、IMFの理事長と言えば、ラガルド。フランス出身だったはず。その後も北欧出身の人が理事長になっていた はず。凄くヨーロッパ寄りの銀行のようにも思えますが、ヨーロッパ中央銀行を作りました。

それで問題は日本は中国を我慢強く、教育してきました。「手を洗うことからの教育」は有名な話しだと思います。生活そのものから 日本関連企業に勤めさせるために教育しました。寮を作って、そこで教育したとか。それで中国経済が生まれました。が、問題は 中国が大きく育ってからドイツは中国経済をかっさらっていくような政策をメルケルはやりました。そして、ドイツは今はほんと、 一応ですが、ドイツの主要メーカーを渡すことで、中国経済を取り込んできました。それはドイツメーカーの技術力や顧客情報など。 しかし、中国がそんな手にしたドイツメーカーを中国に移すというところで、ドイツが規制をかけました。
「ドイツは自分勝手だな」と感じました。「まるでナチスドイツの時の考え方と同じじゃないか」と。
そして、ドイツと言うとヨーロッパ共同体を作ったり、もちろん、第二次世界大戦の責任もあると思います。日本から見たら ドイツは全くそんなヨーロッパ共同体や第二次世界大戦の責任を果たしてるようには見えません。結局、ヨーロッパ共同体の 経済力もドイツが凄く得する形になってしまったと。だから、ギリシャの財政破綻、スペインの高い失業率、経済の悪いポルトガル、 イタリアの財政破綻危機。東欧をとても良くすることもできないようです。

そんなドイツが凄く腹立たしいのは日本に対して、「経済政策なんて失敗する」とメルケルが言っていました。メルケルの首相時代なので これはドイツ国家としての公式発表です。
「ふざけるな!」。

そして、メルケルは首相時代、あほだった。
それはアメリカのトランプ氏が大統領になった時にアメリカ批判、トランプ批判をしてしまいました。 それでトランプ氏は・・・ベンツに課税したりはしませんでしたが、
メルケルがトランプに会った時に黙った。
メルケルが沈黙になりました。
日本人から見るこの様子はドイツも敗戦国なんだよ。あほメルケル。と思いました。
今はメルケルどころか、メルケルの政党も敗退したようですね。
ドイツさん、ヨーロッパはいつもきれいごとを言うけど、ちゃんと東欧の経済対策をして、 そして、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、イタリア経済の立て直しも忘れないでね。

東ヨーロッパでも、新興国が3国ほどありましたが、そのうち一つがポーランド。ポーランドと 言うと消滅してから再建のきっかけになったのが日本だと。そして、日本と関わりの深い国。 東ヨーロッパの経済も日本がするの?


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