仮想通貨 ビットコイン

~ 電子マネーなどの決済で生まれてきた通貨 ~

  • 2018/1/11
仮想通貨 ビットコイン

種類は600種類以上。ビットコインのシェア約85%(時価総額)
ビットコインの利便性は送金面で発揮されます。 国や中央銀行の管理下にない特徴が決済機能の強さに発揮されます。 国境がないのでビットコイン自体は国際送金という概念がない。 通常、金融機関を通して海外に送金する場合、一般的に数千円の手数料がかかります。 一方でビットコインの場合10円程度の手数料で世界中のどこへでも送金することが可能です。 「今後、大企業が採用が進み決済手段の一つとして、ビットコインが使われるようになり、 それが国境をまたいで世の中が便利になると良いと思う」。バーナンキン元FRB議長が FRB議長時代にビットコインを容認する発言から高騰しだす。中国の規制に乗り出す発表して、 急落しだしました。心配なのがセキュリティですが、ブロックチェーンというシステムを使って セキュリティを強めています。世界中の人が見張るという技術です。さらに「銀行にとっては 仮想通貨を導入したことでシステムに対する投資額はかなり減る。どういうシステムを 作るかにもよりますが、1桁、2桁ぐらい違うという見方がありますよね。銀行の振替決済機能は 銀行の専売特許でしたがところが仮想通貨ができて信用力が付きブロックチェーンで簡単に できるようになると銀行にできる事が一般企業にも誰にでもできるようになってしまう。 これは銀行側にとっては脅威だったと思います。」と話す信州大学の真鍋教授。


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