GPIF

  • 2016/10/5
GPIF

「GPIFの高橋理事のインタビュー」と国会での「安倍首相と民進党議員の年金」のやりとり。このふたつの報道で見ていました。

GPIFの高橋則広理事のインタビュー

がありました。4-6月期に5.2兆円の運用損。高橋理事、「われわれは国民のみなさまからお預かりした年金、 それを運用するということについてレシピな考え方をきちんと明示して、それを確認するということで~」。 「理事に就任した時に100年先の利益を目標に運用すればいいという支持を受けている。本当は時間があると思っている」。

インビューアー、
「(2016年)4-6月期、5兆円、マイナスが出たと言ったとしてもあまりにも短いタームだと言うことですか」。

高橋理事、
「いいえ。そうは言ってはおりません。足元の情報を謙虚に集めてそれで判断を繰り返すということと思いますけど」。

GPIFについて

運用額は役130兆円。世界最大級の機関投資家。GPIFは日本のマーケットに大きな影響力を持っています。

「安倍政権の年金法案について」。

もうひとつ報道は、安倍晋三首相の国会で民進党の議員がインフレ率が上がれば、年金の支給額が 増えるが、インフレ率が下がれば、年金支給額が下がるという法律が通っていて、このことに追求して いました。安倍首相は「財務省の人間を呼んで話しをしましょう。」という討論でした。 つまりは首相はここでこの年金のことはわかっていないということがわかります。それと、今回の年金が 今まで通りの支給にするならインフレにならないといけないということ。されにインフレ2%の年金の計画だったということ。

「8%増税が社会保障に使われていない」。

しかし、受診者の医療の負担を増やすということだったのでさらになおこの年金の計画が安倍政権が始まってからも 無くなってしまったということが顕在化してきと思いますが、ところで、5%から8%の増税で社会保障しか使わないという 話しはどうなったのでしょう。

「公明党の公約ってなされないまま」。

しかかも、忘れているかもしれませんが、民主党、野田政権の時に約束いした年金も公明党が要求した10年の加入で もらえるという約束があったのにもかかわらず、そんなことはなかったかのように取り扱われています。しかし、公明党は 公約だったのにもかかわらず、このことは一言も、安倍首相には何も言いませんね。変です。


GPIF